しました。 平成元年10月26日に開催した第19回総会では、約100名の参加があり、総会の後、県立橿原考古学研究所附属博物館の特別展を見学しましたが、次回からは役員会及び総会の開催時期を変更し、役員会は6月に、総会は解剖慰霊祭と同じ日の午前中に開催することになり、翌平成2年9月20日に開催した第20回総会は、約80名の参加者があり、理事長・学長の挨拶や議事及び昼食の後、引続き午後解剖慰霊祭に出席しました。 こうして年々成長してきた白菊会は、平成2年で創立20周年を迎え会員数も延登録者1,000名台に達し、現在では1,400名を越えるまで成長しました。その間、平成7年には、奈良県立専門学校として橿原の地に誕生した奈良県立医科大学は創立50周年を迎えるに至り、また、平成8年4月には看護短期大学部が開学する等大きな発展を遂げてまいりました。 これら大学の発展に白菊会員の果してきた役割には大きなものがあり、今後ともより良い医師と研究者の育成に大きな助けとなるものと確信しております。
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